1998年7月のアレ

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1998年7月


1998年7月31日

全然勝てない。こちらは3面待ち10枚ある牌をツモれずに追っかけリーチのカンチャンに一発で振り込むし、7巡目で面前清一色ツモ上がりされるし、いくらでも負ける。Rが1820あったというのは夢だったのか? Rが今は1650になっている。東風荘は理論麻雀ではダメで超能力がないと勝てないというのは本当なのか。 例えばこういう感じで振り込むのである。こちらの手牌。オーラスの親。

4万 5万 7万 5筒 6筒 7筒 7筒 8筒 9筒 6索 7索 8索 9索   3万

9索 がドラで場に2枚出ているが、 6索 がない。 8索 は場に3枚。ところが下家がリーチをかけた所で、この捨て牌。

西 南 白 2万 8万 6万 5万 3索 6万 3万 4万 東 3筒 7索

で、何を切る? やっぱり 3万 4万 5万 ですか、あるいは 7索 かも。なるほど、やはり常識ではそうなのか。私の場合 7万 切ったら単騎待ちに一発で振り込んで3位終了。こういうのが一度や二度ではないというのは(正確にいえばこの2日間に4回)なぜなのだ。 こういう単騎に振り込むのは仕方ないし、私もこういう待ちでよく上がる。 それは百歩譲るとしても、必ず一発が付くというのが納得できない(私がテンパイした時にはまず一発は付かない)。 こちらの手牌とツモ牌が見えているとしか思えないのだが、天和なみに珍しい現象が起きているのか??

というわけで、最近はトイトイ三暗刻1シャンテンからリーチに降りて字牌の暗刻を2連続落とすという状況である。もちろん、当り牌をきっちり引いて来ているから、突っ張れば振り込んでいるはず。

§

fj.news.usageで何故だか「時間」と「時刻」の使い分けの話題が出ているが、fjって暇なんだなと思う。まあそれはともかく、
Message-ID: <6popj2$6bf$1@icpc05.icpc.fukui-u.ac.jp>
で、

> あるいは、会合の司会。「それでは、時間となりましたので...」
という表現例を「時間」を「時刻」と同意義で使っている例として紹介しているのだが、これの反論が面白かった。軒並みこの司会者の表現を、会合終了時と解釈しているのである。というのは、私はこのセリフを見て、「それでは、時間となりましたので、会議を始めさせていただきます」と続くものと思い込んでしまったのだが、何か性格に問題があるのだろうか?

私の経験では、時間となっても会合は終わらないものなのである。


1998年7月30日

東3局でドラの 中 を早く切っておいたらカブる。何かいや〜んな感じがしたが、3枚目のこれを切ったら親の地獄待ちに炸裂。これで頭に来たというか吹っ切れたというか、次の手は最初7枚しかない万子で無理に染めに行く。というのはドラの 9万 が配牌で2枚あったからだ。これを途中でツモって3枚にして、最終的にはこうだ。

1万 4万 5万 6万 7万 8万 9万 9万 9万 東 東 西 西   3万

東西 も場に一枚も出ていない。持ち持ちの可能性はある。しかしここは行くしかない。 こちらの捨て牌は

5索 8筒 4筒 4筒 4索 7索 発 白 南 1万

明らかに万子に決まっているミエミエの捨て牌。ところがこの後に親がリーチをかけて来た。 これも万子の気配濃厚だ。 対面が索子の混一色気配なので、対面から万子は出てくる可能性があるのだが、親が上家だとこちらは不利である。 しかしツモってしまえば同じこと。R1513、1434、1500の相手にラスを食ってはたまらない。根性ツモで 東 を引いて来た。裏が乗らなかったので倍満止まりだが一応逆転トップ。このままオーラスも軽い手で上がってトップ確保。やはりやる時はやらないと勝てないってことか。

§

今日の裏目。裏目というか、勝てない勝てない勝てない状態。どれだけ勝てないかというとRが1820から1750に下がるほど勝てない。しかも相手はR1300程度でどんどん親マンツモって来る状態。こちらが満貫テンパイしたら平和で蹴られる。そのオーラスの親。ラスの22000点。

2筒 2筒 4筒 5筒 6筒 8筒 発   中 中 中   1筒 1筒 1筒

ここで上家が 7筒 を切ってリーチをかけて来た。 チーすれば一発は消える。しかしドラが 発 なのだ。これは切れない。もちろん 4筒 はともかくチーしてから 2筒 5筒 8筒 も切れない。仕方ないのでツモり、引いてきた索子を切る。通った。ならいけるか、 と思ったら上家は案の定一発ツモ。待ちは 3筒 6筒 。チーしていたらこちらが上がっていた? いやー、この流れだったらチーしても一発でツモられているに決まっている。


1998年7月29日

やっとR1800を超えてやれやれといった感じの気の緩みがたたったか。3位、3位となってしまう。ピーンチ。オーラスで3位の23000点、2位が33200点。 親がトップで34400点。満貫ツモだと親は逆転できるが現在の2位を抜けないという状況でかなり厳しい。しかもゴミ手。

1万 6万 7万 8万 1筒 1筒 2筒 3筒 4筒 1索 3索 7索 7索   2索

ドラは 7万 である。 1万 を切ればテンパイだが、それがどうした。って感じ。せめて三色という狙いで 4筒 1筒 と落とした所で 2万 を引き込んでリーチ。 最終型はこうだ。

1万 2万 6万 7万 8万 1筒 2筒 3筒 1索 2索 3索 7索 7索

これが最悪のラスからの出あがり。しかし見逃さないでロンするしかない。というような感じの3位なのである。

§

その次の試合がもう無茶苦茶で、いきなり上家が親チョンボ。ところがその後に親マンツモで振り出しに戻る。その次の2本場でこんな手になった。

1万 3万 4万 4万 5万 6万 6万 7万 7万 9万 9万 7索 7索   3万

こんなのをチートイのみで上がってどうしろというのだ。というわけで 7索 の対子落とし。 2万 8万 をチーして清一色のみだが2-5-8のテンパイ。きっちり上がって8000点。

ここで親。今度は手が早かった。万子以外は忘れたがこんな感じの手が5巡目。

3万 4万 5万 6万 6万 8万 8万 5筒 6筒 7筒 2索 3索 4索   7万

4巡目でシャボのテンパイになっているのである。 8万 を切って3-6-9に受けるか、 6万 切りで2-5-8 に受けるかという選択。 ここでさっき上がったゲンのいい2-5-8に受けることにしてリーチ。ところがこれがちょっち裏目って、3-6-9が出てくるのである。しかも追っかけリーチがかかる。幸いなことに、なんとか出あがり。ドラ1で11600点。 これで2位と約20000点差だからまず勝てそうな気配なのだが、ところがどっこい、 対面が下家から5200を上がった次の東3局。15巡目あたりに、 ツイてない上家が切り出した字牌が親の面混一通ドラ1に直撃。18000点。 ノータイムで万子、索子を切って来るので何をやっているのかと思ったら凄いことになっていたわけだ。 きわどい所であるが、 貯金の20000点差が効いてまだ逆転しない。 このまま続いていればどうなったか分からないが、これで上家が飛んだので、なんとかトップを死守。Rは1820あたりか。


1998年7月28日

東2局。親。こんな感じの手だったと思う。

3万 4万 6万 7万 3筒 3筒 4筒 6筒 6筒 6筒 6索 7索 8索   2万

対面がリーチをかけている。 4筒 を切れば聴牌だが、対面のリーチは 3筒 6筒 が危ないと読んだ。リーチ行ってみるか。親だし。ところが2巡後、何とこれが来るかという 3筒 をツモってしまう。いかーん。これは振ったか。切りっ。しばらく動かない。 手は進んでいく。はてな、ということは相手は何待ちなんだ? 釈然としないうちにこちらがツモで上がれて裏ドラが乗って満貫。今日はヨミが外れるのだろうか。こういう外れかたなら歓迎だが…。

オーラスは二位と3000点差程度だったのが、二位の下家がどん詰まりの親のリーチのみに振り込んで少し点差が開いた。1本場で上家がリーチ。上家との点差は9000程度である。つまり、満貫をツモられると逆転トップになる可能性がある。 チーして一発を消すべきか。 この場面、一発ツモで負けるというのが一番空しい。しかも阻止できる場合はなおさらである。 こちらは発を暗刻なのでポンチーで早上がり狙いのつもりが、河にめぐまれなくて手が進まない。チーして発を落として降りるという手もある。 しかしここは動かないことにして様子を見た。 やられたらそれまで、と覚悟を決めたのだが、下家が対面からポン。 これで一発は消えたが、下家が混一色か清一色でほぼ間違いない。これもヤバすぎ。 もうこうなったら成り行きに任せるしかないので、べた下り。 軟弱だが、この点数ならどちらか上がっても2位確保でよしという決断である。 それにこの二人が上がれる保証もどこにもない。とか思っていると上家がツモ。やばいっ。 しかしリータンピンだけ。5200点。ぎりぎりトップ確保だ。ツイているのかいないのかよく分からない。

下家で気になったのは勝負に出た時の暴牌が凄すぎること。たとえば親の清一色気配に無造作に危険牌を切り出して行く。結局、東4局はそれで振り込んだのがプレッシャーになっていたようだが。このタイプの人は上がるとデカそうだし警戒かも。 その代わり、あまり抑えてこないとしたらロン狙いも可能かもしれない。 もっとも、実は一点読みで攻めていたのかもしれないが。

§

異様な配牌。どうも東風荘は配牌が整っていることが多いような。

3万 3万 5万 4筒 4筒 9筒 9筒 8索 南 南 西 西 北

ドラが 北 である。 筒子をポンできれば混一色トイトイという選択もアリかと考えたのだが動く暇もなく3巡後にテンパイ。このリーチ。

発 8索 6索

3万 3万 5万 5万 4筒 4筒 9筒 9筒 南 南 西 西 北

まさに即リーだがこれは流石に手が早すぎて読めないだろ。 読むとしたら「緑一色だけはないだろ」程度か。 ただ、ドラ単騎だから出難いのは覚悟の上で、だったらツモってハネ満という狙いである。 しかし運良く2巡後で上家からロン。満貫しかなかったが、これで勢い付いて、相手が勝負して来る度に平和ドラ1、平和ノミの安手で蹴飛ばした。3試合連続トップでついに1800の壁を越えた。

§

次の試合は下家からR1467、R1502、R1323という面子。ところがおっとどっこい手が目茶苦茶早い。東1局は下家の親、これが5巡目あたりでタンピンイーペイを上家からロン上がり。 上家も負けておらず、1本場で対面が 白 中 ポンした状態で 発 強打、リーチ。手はリーチドラ2で、下家から取り返す。東2局はこっちが役牌ノミ手で軽く流して、東3局がこれまた5巡目あたりで対面の小三チャンタに上家が振り込み。ということは、対面がトップ目となって上家が沈み、あと二人が原点近くという状況である。ここでオーラスの親が回って来る。やっとR1800超えたというのに振り回されていて情けない。 しかし、じっと我慢で手作り。こういうリーチ。

西 1索 1筒 8索 2筒 5万 5万

手の中はこうなっている。ドラは 9筒

6万 7万 8万 5筒 5筒 7筒 8筒 3索 4索 5索 白 白 白

5万 を切ったのは僅かでも不気味な印象を演出するつもりなのだが、もし相手がR1700クラスの打ち手だったらここは 8万 を切ってリーチする所である。対子落としのリーチだとチートイの可能性が低いから単騎や字牌を切りやすくなる。もちろん、それを逆手に取った単騎待ちという手もあるが、この場面で小技を使って安手にする理由もない。しかしちょっち心配がある。この面子で、果たして親のリーチに降りてくれるだろうか。否。追っかけて来たのだ。捨て牌は、

7索 5万 1万 6索 南 7筒 西 4筒

こりゃまた奇怪な捨て牌で、チートイか、あるいは手が早いドラ絡み? 幸いなことに、こちらはリーチしたのだから捨て牌を考える必要は全くない。単に上がるかツモ切ればよいだけだ。しかし何待ちなのか分からん。実はこの2巡後にドラをツモってしまったのだ。 リーツモ白ドラ1で親満の逆転。ここが頂上か?

§

コミックアフタヌーンの「そんな奴ァいねえ!!」の欄外に、某「カイジ」に関するゲームで賞金を手にしたラッキーメン云々と書いてある。何のゲームか秘密だそうだが、まさか鉄骨渡り…??

§

腕時計が止まってしまう。電池切れのような兆候はなかったのだが。


1998年7月27日

inetnews:fj.soc.men-women/24592

§

fj.news.usageで「ハッカー」と「クラッカー」の話をまだやっている。ハッカーは尊称だという例の意見だ。個人的には全くその通りだと思うが、そりゃ私がプログラマーだからだ。

マスコミが我々の意味で「クラッカー」と表現すべき所をわざと「ハッカー」と書いているのはコンピュータを*使える*人間を差別しているからだということに いい加減気付いてほしいものだ。

§

東3局。親でこんな手。

1万 2万 3万 7万 8万 1筒 2筒 3筒 1索 1索 2索 3索 4索

三色が付かないのでカス手なのだが、なにしろ親である。 どうしようか悩んでいるうちに上家がリーチをかけてきた。もう猶予はない。 追っかけリーチ。一発でツモったのが 6万 。ドラが2枚でハネ満。偶然にしてはよくできている。この試合はトップ。 次の試合もトップで快調かと思ったらその次がラスで浮き沈みが激しい。 その次の試合の東3局でこんなのあるかというカンチャンのリーチに対子落としの 5筒 振り込んで3位に転落。トップは対面の33500点、次が上家の29200点。 こちらは23800点でラスは下家の21500点。という場面でのラス親である。 この手が6巡目で即リー。

5万 6万 7万 8万 9万 7筒 8筒 9筒 2索 2索 7索 8索 9索

ちなみに捨て牌は

白 東 4索 1万 9索 1筒

こんな感じで、最後に引っ張って来たのはペン 7索 なのだ。 4索 を早く切ったのが迷彩のつもりだったが場に一枚出ている 7索 を自分で引いてしまったのである。これで引っかけも何もなしの平和。 ただしドラが 6万 だからこの時点で平和三色ドラ1。リーチをかければどこから出あがりでも逆転トップ。 ならばリーチしかない。って思ったのだけど、後から考えてみたらリーチかけなくても 出あがりで11600あるから逆転なんだ。マヌケなことをしている。 しかしどっちにしろここから降りる手はないわけだし、 上位二人は降りるわけがない状況なんだから、どっちでも同じか。

なお、数順後に 7万 が出てきてロン。ツイている。昨日はカラテンリーチとか四暗刻聴牌で上がれずとか結構悲惨なことをしていたので反動かも。

§

そういえば、またヤラれたのだ、試合放棄。今度はこちらがトップで、 ラス親になった途端に抜けられたので、トップ確定で実に都合よい結果になったのだが、 終わってみると後味の悪いこと甚だしい。2位とは16000点程度の差があったが、 逆転しないとは限らない点差である。私ならオーラスで16000点差ならハネ満直撃を狙う。 だいたい、オーラスで大差の4位ならどう転んでも現状より悪くならないのだから、 気楽に打てばいいじゃないか。 試合放棄だとペナルティが付くからRもどんどん減るのだが、もしかしてわざとそれを狙っている?

以前ブチ切れ状態で書いた日記に、途中で試合放棄した奴は勝負捨てて狙い撃ちするとか書いたかもしれない。冷静になってよく考えてみた。で、勝手だが前言は撤回する。 勝負は捨てない。つまり、考えてみれば、こいつらから高い手を上がれば勝負を捨ててくれるのだから、東1局でおそらくハネ満以上を狙い撃ちすればそこで試合終了、 トップじゃん。 というわけで、前言は撤回し、勝負を重視するという理由で可能な限り狙い撃ちすることにした。ただしこちらが3位で相手が4位、降りられると3位確定、なんて時にはパスも有り得るかもしれない。

となると、誰が試合放棄するかという情報はかなり貴重ということになる。公開してやろうかと思ったが、思いとどまってよかった。ってわけで、試合放棄するみなさん、今後は今まで以上に全力で狙い撃ちさせていただきますので、よろしく。


1998年7月26日

Wzをインストールする。実は今これをWzで書いている。やたら速くて気持ちいい。 しかし、あの無機能なメモ帳よりこの多機能なWzの方が百倍速く感じるというのは奇怪な話である。一体どういう作りかたをすればあんなに遅いアプリが作れるのか。 しかもメモ帳作っているメーカーってそういえばOSも作っているんだよな、 ということはソフト業界が正常な競争原理というか、誰でもOS作って売れるような市場になっていたら今ごろはWin95のパフォーマンスが100倍…。

ま、冗談ですけど。しかし競合製品がなければ、100倍速くできることに誰も気づかないこともあり得る、というのは事実ですけど。

§

生タコのマリネを食べる。結構美味。夏に生物ってスリリングなので余計美味なのかも。 ところで、新宿のとある若者向けバー(^^;)で飲んだのだが、 この店、18:00頃からパブタイムになるのに、喫茶のつもりで入って来る人多数。 店の人は丁寧に応対しているのだが、これって入るまで気が付かないようなUIがよくないんじゃなかろうか?

§

オーラスの西家。対面がR1709で一番強そうなのでマークして打っていたのだが、 最後の最後で上家がミエミエの清一色に振り込んでしまい、対面と私が同点。 こちらもリーチかけていたが、トップの下家と1400点差で1300振り込みだと逆転しないからかけたリーチなのである。 リーチかけなければ、トップがどこかに2000振り込んだら漁夫の利でトップになれるオーラスのこの状況、この点差でリーチかけるのだからそういうシビアな理由があるのは分かりそうなものだが、親に勝負かけるというのは大物手だったのか。 ともかくこの時点で下家がトップで34200点、こちらは31800点。2本場になっている。ということは2000の手を作ったら2900点になるから逆転可能という微妙な所。 配牌で 東発 が対子だったのが結局こんな手になった。

3万 3万 1筒 2筒 3筒 4筒 5筒 東 東 東   発 発 発

ドラが 1筒 なのでどう上がっても十分すぎる手だ。 4筒 は場に3枚出ているので 3筒 あたりが使いにくかろうと思うのだが一枚も出てこない。 というか、下家も対面も筒子を一枚も切っていないのである。ということは染め手か。 4筒 が手の中にあるこちらが一歩有利ということだ。ここに 3万 をツモって来た。少し考えて手の中の 3万 切り。これを暗刻にして 5筒 あたりを切る手もあったのである。実はこの後数巡して下家が 1筒 を切って来るのだから世の中分からない。 ともかくこのスリリングな局を最後は下家から出あがりで逆転トップ。 東風荘の反応も超重ですごく疲れた。1時間もかかっているのである。もっとも、 こちらはDoPa接続だから、時間はあまり料金とは関係ないのだが。 この試合の直前2試合は、東1局であまりのレスポンスの悪さに絶望したか、 誰かが試合放棄でいきなり終了している。 この場合、試合放棄した人のRがペナルティで減るはず。つまりRをあげたくて 打っているなら誰か試合放棄してくれるまで待つか、最後まで打つしかないのだ。 たかが麻雀ですから、さくさく試合放棄して次にかけるという手もあるが、 この時間帯だといつ来てもとろとろ状態なので、次はないのである。 かといって、対戦卓を見ると空いているのだ。半分程度しか埋まっていない。 ということは、要するにサーバーの他の処理が重いとか、インターネットそのものが混雑していてレスポンスが悪化しているということも考えられる。

それにしてもラス目からラス親で2連続ロンで2位タイまで上がって来るのだから、 やはりR1700程度の打ち手は侮れない。


1998年7月25日

この捨て牌。待ちは何?

北 西 9筒 白 中 西 9筒 東 9万 9万 4万

見た感じ対子場だが、実際そんな気配から強引に 9万 を落としたわけで。手の中はこれ。

2万 2万 2万 7万 7万 2筒 3筒 4筒 6筒 8筒 6索 7索 8索

ん、なんでこれでリーチ? 実は 4筒 あたりをツモって来るんじゃないかと期待したのだ。つまり後ひっかけ。 これがまぐれでうまく行って、この2巡目後に 4筒 を引いて来る。これで筋の 7筒 を誘い出してのロン上がり。ランキング卓のレベルだと、筋はかえって出してくれない。 こうやって後ひっかけだと出やすいような気がしたので、あえて狙ってみたのだ。

§

んで今日の裏目。配牌で 白 白 発 中 中 とあって最初のツモが 発 だったと思ったら4巡目でこんな手になった。

7筒 7筒 3索 4索 5索 東 東 白 白 発 発 中 中

この後 東 が出たのでポン。さて何を切る? 大きく狙って面子落とすという手もあるが、 親の上家がR1818で強い。しかも 南 9索 1索 6索 と切っているから染め手警戒の所だ。東3局で南家だから、まだラス親が残っている。 無理をする所ではない。確実にハネ満を上がっておきたい所。 と考えて 7筒 切り。下家がすぐに 中 を切って来たのでポン。 7筒 切り。聴牌。さあツモるか、対面、上家からのロンが期待である。次のツモ何だ。 7筒 。んがー。捨て牌がこうなっちゃった。

9万 5万 3筒 8索 7筒 7筒 7筒

- - - - - - -   中 中 中   東 東 東

明らかにすげー怪しい。しかも上家が万子をチー。チー。親は万子手。 さらには対面は筒子手。こうなるとどこも字牌を切ってこない。やばいじゃん。 とはいってもあの配牌から上がれないと嘘だ。ということでツモってハネ満は何とか確保した。 どこが裏目かというと、結局僅差で2位になってしまうのである。つまりここで 7筒 を選んでいれば倍満でトップだったわけだ。世の中難しい。

§

新宿ヨドバシカメラに行くとWindows 98が平積みになっていた。アップグレード版で12000円程度。かなり微妙な金額だが、何も考えていない人が衝動的に買えるぎりぎりの線か。 20000円だと私ならちょっち躊躇する。 しかしアップグレードして今使っているソフトが動かなくなったら一体どうするつもりなのだろう。あ、ギャンブルのつもりとか。ならいいかも。 何とか賞を受賞した「カイジ」を買って読んだ。選評に哲学しているという意見があったが、そう言われてみるとそうかも。 福本氏の漫画は合理性を逆手にとるというスタイルがいたるところに見られる。 後ひっかけなんてのはそういう応用技だと思えば格好いい。 とりあえず、だったら麻雀も哲学だ。 裏をかくにはいろいろ方法があるのだが、R1800超えの人を騙そうとするなら、 あたり前のことをしていては駄目かもしれない。 たとえば、ここ一番という所で手に関係ない暴牌を切り出すとか。そういうことをすると死ぬけどね。

とりあえずWinはいらない。Wz Editorを買う。ついでにEvaの11、12を買う。なぜかまだ買っていなかったのだ。


1998年7月24日

起家で異様に安い展開の試合。 とにかくドラがどんどん序盤に切られてしまう。ノミ手、リーピン、ツモ自風、 リーヅモで何とオーラスになってしまって上がれないまま4位。 しかし誰も30000点を超えていない。 このまま南入したら親になれるので有利だが、手が早かった。リーチをかけたら対面いわく 「はえっ」とのことだが、河がこんな感じで、

9索 8索 3索 西 中 1万

手の中がこうである。ドラは 6万

2万 3万 4万 6万 7万 8万 4筒 4筒 7索 8索 発 発 発

早い話がフリテンなんだから実は見かけよりもずっと早いんだ。 しかし持ち点が23900。5200点の役ではちょっと足りないのである。 どうせツモらないといけないのなら、 危険な賭けであるが、フリテンでも関係ない。とはいってもフリテンで なければ相手が追っかけリーチかけて来たら5200でトップが取れるのだが。 だから、正常な思考パターンなら 5万9万 が来るのを待ってから一通絡みのリーチという手もあるのだ。 それにしても、 9索 8索 3索 と切ってから字牌が薄くなったので切り出して行ったら 7索 8索 とツモって来たわけである。この流れだと 6索 9索 あたりを引いてもおかしくない、というのはオカルト的発想。とにかくいってしまう。

さあこれが来ない来ない来ない、全然来ない。しかも相手はずばずば 6索 9索 を切ってくる。あと残り4枚、3枚、となった所で一人リーチ。 2枚になった所でもう一人リーチ。万事休すか、という所でやっと 6索 がやって来た。たかが満貫の手だが大逆転でトップに浮上。いやーきついきつい。

§

んで久々ですが、今日の裏目。東3局、1本場、西家で16000点のラス。10巡目。何を切る?

1万 9万 1筒 3筒 9筒 1索 9索 東 南 北 白 発 中   西

って殆どギャグでんがな。 3筒 が上家のトイトイ東にロン。筒子染めに見せかけて最後まで抱えていたのが厄牌となったか。 ちなみに、13面待ちは聴牌したのも初めてである。 証拠写真 。 これ見ると分かりますが、最近はphinlodaじゃなくてkumaUで打ってます。 「くまゆぅ」はのべつくまなくだらだらしているPostPetのテディベアの名前。


1998年7月23日

やたらサクサク打てとやかましい人と対戦。この人、上家である。 で、こちらから見ていると、この人が一番サクサクしていない。つまり、 サクサクしていないのは人じゃなくて東風荘なのである。 システムが重いというのが分かっていないんじゃなかろうか。しかも、 この人がチャット窓にどかどかと文句を書くものだから余計に重くなっているような 気もする。他の二人は無言だし、こちらもひとまず静観してマイペースで打つ。 とはいえ、相手はかなりの強者でRも1800超えているし、甘い待ちだとまず 振ってこない気配だ。どうにも身動きが取れない所で南家の対面がいきなり 西 を暗カンしてきた。カンドラが 西 。つまりドラ4。さらに4巡目でリーチ。冗談じゃない、安牌がないのだ。 ところがサクサクの上家がノータイムで 4万 切り。そんなん通るんか? 通らない。一発。ドラ6で倍満なのだが、待ちは間 4万 なのである。キツい麻雀だ。一見棒テン即りーなのだが、こういうのは後で 1万 7万 が切れた所で安牌がなくなるとヤバい。

しかし、このサクサク人、振り込むのまでサクサクというのは冗談抜きでマジで見直した。 サクサクもそこまで徹底すると哲学か。うるさく言うだけのことはある。 以前、サクサク打ちましょうと呼びかけておいて自分がサクサクしていないという人がいたが、 それに比べると徹底していて偉いと思う。 私なら熟考してしかも振り込むというパターンになるが、 結局振るのだったらサクサク振った方がお互いの利益というものだ。 もっとも、この人、 4万 は切る予定じゃなかったようなことを言っていた。ま、そりゃそうだと思う。 一発位は避けて字牌か筋、河に出ている牌の外側を切るのがセオリーなわけだが、 ただ、この時の面子は結構厳しい打ち筋だったから、 かえってそういう所が危ないという考え方もあるわけで難しい。 実際、その前にも「こりゃないだろ」という感じの 北 単騎にサクサク氏が下家に振り込んだことがあった。 その時、実はこちらも 北 を一枚抱えていて、こんなのないだろと思ってはいたが、 一応念のため止めておいたという場面があった。 実は当り牌なわけで、こちらがテンパったら出ていったはずだから恐いものだ。

§

携帯のアンテナがパーティションの壁に激突。どんな歩き方をしているんだ、 というのはさておき、アンテナがぐにゃっと紛って入らなくなってしまった。 修理のために新宿NSビルにあるNTT DoCoMoのサービスセンターへ行く。 30分で直ったが実費と部品代で3000円。いててて。

§

fj.news.usageで、ホームページはWWWの起点となるページ、という主張があった。 で、起点ってどこなの? ツリーなら頭があるというのは分るが、 WWWってネットワーク状じゃなかったっけ? 例えばこのページはホームページなのか?

ちなみにFPROGのHomepageってのは、そういうタイトルのページのことである、って以前書いたんだっけ、こりゃまた失礼しました。

§

上家にRが1800超の人が来たのでマークして打ってみた。珍しくうまく勝てた。 途中でこちらのミエミエの 1索 4索 7索 待ちの平和手に振り込んで来たのが、多分勝負手が入った所なのだろう。オーラスで3万2千点以上の差が付いてお互い子だったが、最後はあちらがミエミエの万子の清一色手。ドラは絡まない。こちらはハネ満を振り込んでも逆転しないのだから、2〜3位狙いで高い手を作ったのだと思われる。こちらは万子を一枚も出さないで手作り、最悪の場合は下家のもう一人の子に差し込んで終わらせるつもりだったが、下家が安上がりして終了。

§

今度は上家がR1650程度の人で下家と対面にはR1500割りの人が来た。で、上家マーク。 東1局は下家が安手を超早上がり。何となくもったいない気もしたが。 東2局でとりあえず聴牌という形でリーチ。流局。でも一人聴牌で少し儲ける。 と思ったら1本場でリーチ、リーチと来られてしまってえらくヤバい状態。なんとか凌いだが、 一人ノーテンで元に戻ってしまった。 2本場で親が翻牌を早泣きしたが、こっちも早くて2巡目で 1万 4万 7万 が入れば聴牌の形。泣きが入ってツモ巡が狂ったのだがこれで 1万 を引いてきたので即リー。しばらくして下家から振り込み。リーチ平和だが、 リーチ棒が4本付いてきた。この後の親でリーツモと混一色を上がって約40000点。 次も調子に乗ってリーチをかけたら対面が下家の混一色に振り込んだ。危なかった。 こちらがこれを振り込まずに済んだのがツイている証拠だ。

んで、オーラスの北家。トップだから何でも上がれば勝ち。 ただし親との差は5000点位しかないから油断したらアウトである。この手が早かった。

1万 3万 7万 9万 1筒 2筒 3筒 6筒 8筒 7索 8索 9索 西   9索

こんな感じ。ドラが 7筒 なのである。ここでためらいなく 6筒 を落としてチャンタを狙ったのだが、 2万 9索 と引いてきて6巡目にしてこの聴牌。

1万 2万 3万 7万 9万 1筒 2筒 3筒 7索 8索 9索 9索 9索

当然ダマの一手。ただし対面が万子の清一色手らしい泣きなので出あがりが期待できない。 下家が万子をさくさく切り出す割に 8万 が出てこない。駄目かと思ったが、これを強引に11巡目にツモ上がって終了。


1998年7月22日

またやられてしまった。東1局は西家で一人ノーテン。 結果論としては降りなくてもよかったのだが、あの場面では形テンはないだろう。 東2局は親マンツモ。東3局は上家が親に振り込み。 こいつが直後に試合放棄。つまり私は3位である。をう、兄さんやるのう。 今度対戦になったら狙い撃ちすることに決定。

いえ別に途中で抜けるなというのではないから誤解しないように。 途中で抜けるのも、わざと振り込むのも、当人の勝手だ。 東風荘のルールにも全く違反してないし、全然オッケーである。 もちろん狙い撃ちもルール違反じゃないから全然オッケーだろ。そうだろ。 最近根不足ぎみなのでやや根に持つことにしている。 もちろん、根に持つのも東風荘のルール違反ではないから全然オッケー。 しかし、対戦卓ってなかなか狙い撃ちリストに載った人と再開しないんだ、 これが。

だいたい吉野屋で牛丼頼んだら注文した味噌汁は出てこないし、 たこ焼き買おうとしたら「今ありません」だし、こういう時に麻雀する方がどうかしているのかも。 酒でも飲んでさっさと寝てしまえばいいのだ。


1998年7月21日

なんかじめじめした日が続いていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。 もしかして今年は大凶作、米価上昇、経済大破綻、というシナリオが 用意されているような気もしているのですが。

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東風荘をDoPaから混雑時間帯に使ったらどうなるか、というテストをして みた。無反応時間が長い長い。しかも相手がころころとコンピュータ代打ち になって行く。その中で、今のところDoPaがインターネットの エラーで落ちたことはない。ということはつまり安定しているのである。 もっとも、まだ一夜しか打ってないわけで、結論を出すのはちと早いと思われる。 しかし半半荘を打つのに一回目は35分、二回目は51分もかかっている。 早いペースなら10分から20分あれば試合は終わるのだが、深夜に 東風荘を打つのがどんなに時間がかかるかということだ。 最近で最も短時間で終了したゲームは東一局で対面が下家に リーチ一発平和一通一盃口ドラ1の清一色を振って飛んだというのがあった。 まさに何もする暇もなかった。3分で終了。

§

OYAOYAQは最新の暫定バージョンを使っているのだが、 キー配列の変更ミスがあったので修正しようとしたらOYALIBQ.DLLのバージョンが 違うというので修正できなかった。修正のためにoldという ディレクトリを作ってそこで処理した。

§

東3局、南家。東1局で下家の親が混一色ドラ絡みかという手に見えたので 警戒して出した筒子でロンされて1500減っただけ。その後対面が 落ちて代打ちになり、上家と下家が代打ちから上がった後である。

4万 5万 6万 3筒 3筒 4筒 5筒 5筒 4索 4索 6索 7索 8索

こんな感じだがうろ覚え。ドラが1枚。万子だったと思う。断ヤオイーペイで リーチをかければ満貫なのだが、 4筒 が既に一枚出ていて辛い。しかも対子場なのである。役は落ちるのだが、 3筒 5筒 のシャボ待ちの方が上がれるような気がする。という理由でダマで待っていたら、 7筒 をツモって来た。少し考えてツモ切り。次のツモが 7筒 。やはり対子場なのか。ところで、こういう時には何となく筋が来そうな 気がすることがある。今回もそうだった。そこでリーチ。 すると上家の親が下家の牌をカンして一発が消えた。 しかしカンドラがうまく乗って 4索 。俄然面白いではないか。 次のツモは、うーむこれかという感じの 1筒 。確かに筋は筋だな。さあこうなると困ったのが下家。 少し考えて切って来たのは 4筒 。こちらは後から 1筒 ツモ切ったのだから、ひっかける意図はなかったのだが、後からこうなったら 事故みたいなものだろうか。ハネ満で僅差の2位に浮上する。 オーラスの親になってまず 中 のみの手をツモ上がって上家と全くの同点に追いつく。 1本場で 白 のみを上家から上がり、逆転トップで終了。

ここで分からないのが、ハネ満を上がった時の上家のカンである。 結果論だが、あのカンがなければまだ勝負は付いていなかった。 一発消しといっても、明カンすれば裏が付くリスクもあるのだ。 本当に一発消しのみ狙いなら、ポンして同牌捨てでよいのではないか。 東風荘ルールではチーしての同牌捨てさえも許している。食い代えず そのまま捨てという技。 しかし調子に乗ってこれをやっているとどんどん手の牌が少なくなって 身動きが取れなくなるから一長一短ではある。 それと、個人的には食い代えというのはちょっと後ろめたい感じがして 抵抗感がある。


1998年7月18日

アジトに7連の山百合が咲いていた。こういう時に限ってデジカメを持っていないというのが何ともアレというかアンラッキーかも。ハチはぶんぶん巣を作っていて結構きょわい状況である。

PHSどころか携帯も届かないんじゃないかという所にいるわけだが、何とびっくりしたことにDoPaが使えてしまった。契約時には23区内じゃないと使えないと脅されたのだが、 こんな所からパケット通信できるとは。何を考えている、NTT DoCoMo?


1998年7月17日

fj.news.usageでhome pageとは何だとかホームページというのは既に正しい日本語だとか正しいというのはどうやって判断するのだとか、それ系の話題で異様に盛り上がっているのだが、こういう議論を読んでいると「こういうのを読む時間があったらFPROGの整備をもう少しやらないといけない」と思ったりするものである。

ところで、その中で久野氏が「すべてのWebページをホームページと呼ぶのはやめて頂きたい」と*希望*しているのだが、これが意味が分らない。WWWからURLでユニークに指定できるページは対称関係にある。どれがトップでどれがその下のページという関係はないはずだ。つまり、あるページをホームページと呼ぶことにすると、他のすべてのWebページも同様にホームページ、ということになってしまうのではなかろうか?

ちなみに、最近ちょっと自説変更していて、TITLEにホームページと書いてあるページのことをホームページと呼ぶことにしている。文句あるか :-) だからFPROG HomepageはまぎれもなくFPROG Homepage以外の何物でもないとかいう。入り口のページがホームページだという説(珍説?)もあるが、だったら私のページって殆ど入り口って書いてあったりするわけで。


1998年7月16日

出勤時の山手線で立っていたら、前の席が空いた。座ろうとしたのだが、横にいた女性が無茶苦茶強引に割り込んで来てそこに座った。気分でも悪いのだろうかと思ったが、文庫本を平気な顔をして読んでいる。何を考えているのかさっぱり分らない。渋谷で降りそうな気配もないので、満員なので動きようもないので前でブロックした状態になってしまっていたが、そのまま突っ立っていたら、ドアが開いてから降りようとするのである。 ま、無理やり割り込んで座れる人なんだから別にどく必要もないだろうと判断してそのまま立っていた(というか、朝の山手線に乗った人なら分るが、仮にどけと言われてもいきなりそう簡単に動ける状態ではないから、駅に付く前に降りる準備をするのが普通である)。もちろん、無理やり押しのけて出て行った。最近の女性は強いようだ。「どいてください」の一言が言えないのは、おそらく口が不自由な方なのだろう。

はて、口が不自由な方にも席は譲った方がいいのだっけ? こちらは体調不良でぶっ倒れる寸前だが、まだ生きている。

§


1998年7月15日

マウス買う。2000円? 高い〜ってそうでもないのか、これ買った時は確か1000円程度だったような気がするのだが、特価品だったような記憶もある。SANWA SUPPLYのスモールコンフォートマウス プチという、いかにも小さそうな名前だが、実際小さくて、しかも割りとボールのころがりがいいのである。そうか、前のマウスが故障したのは、内部回路が、プチっとな。

§

配牌でんなのがくる。

3万 6万 8万 3索 5索 5索 6索 6索 7索 8索 9索 9索 9索   2索

しかもこうなる。

1索 2索 3索 4索 5索 5索 6索 6索 7索 8索 9索 9索 9索

最後に引き込んだのは 4索 。ここでとりあえずリーチ。 8索 が出たがそれだけ。今日上がれたのはこれだけのような気がする。

あとは無茶苦茶。 例えば、配牌でタンピンドラ2の1向聴。まず 9万 を切った。後のツモは、字牌、字牌、字牌、字牌、字牌、字牌、端牌、字牌、 対面がリーチ。浮いた 3筒 ツモ切り。ロン。ハネ満。こういう感じ。他の試合ではオーラスで親、27000点の2位。トップは33000点。ドラ 9索 で、6〜7巡頃にこの手。

1索 2索 3索 3索 4索 9索 9索   7索 5索 6索   東 東 東

全然出ない。もちろん、 2索 5索 以外はバンバン切って来るし、あまつさえトップ目がリーチ。 ここで出たのが 9索 。ポンして 3索 という選択もあるが、 3索 は通ってない。見逃してそのまま突っ張っていると、 1索 をツモ。ツモ切り。ロン。ハネ満。4位。


1998年7月14日

オーラスで33000点あたりのトップ目。何を上がってもokである。 割と早い展開で、6、7巡目あたりでポンチーしてこういう状態になった。

6万 6万 8万 8万 4索 5索 6索   2索 1索 3索   東 東 東

ここで対面がリーチ。対面がR1700超でマークしているのだが、どうも危ない。 ただ、ここまでの流れとしては対面はツいてない。 こちらに流れがある。 3万 は通っていて、捨て牌からは 6万 は保証できないがまず通る。ここで 5万 を引いてきたので入れ替え。 6万 は当然通る。この後も、ここで上がらないと勝てないと信じて突っ張る突っ張る。 危険牌大通し大会で、あと2巡という所。これを引いてきた。

5万 5万 8万 8万 4索 5索 6索   2索 1索 3索   東 東 東   6索

ここまで突っ張ったのだが、長考。どうもこの 6索 が一番いや〜んな感じなのである。既に通っていた 8万 を落としてオリ。流局、ノーテン。対面の待ちが 6索 9索 というのは我ながら驚いた。勝負していたら沈んでいたのである。 高い手を上がるよりこういう場面の方が緊張感あるかもしれない。次局を 軽く上がってトップ死守。しかしRは1780あたりで停滞している。

§

Message-ID: <01bdab53$aa13c6e0$73c8ebca@opk358q6.osk.threewebnet.or.jp> より。名前不明の人(From:は"自由 自由" <zensin@ma.mailbank.ne.jp>となっている)の投稿に対して、名前を書きましょうと呼びかけた人がいたので、それに対する投稿である。名前よりは内容だという主張だ。 これはなかなかいいんじゃないか。それにしてもこの人の投稿が一番“内容がない”ということが分らないが。

とはいえ「名前などで形だけ良く見せられたのではたまりません。」というのは変だ。名前だけで「あ、この人はアポトーシス理論の人だな、信用できないな」と判断するようなことはよくあるが、かなり信用できる人でもうっかり失敗ということはあるのだし、つまり名前だけで信用することは滅多にない。特にネットでは。

§

喫茶店からWindows 95を立ち上げようとしたらマウスを認識してくれなかった。TP535が 壊れたのかと思ったがマウスの方だったようだ。マウスが壊れたらマウスとアキュポイントの切り換えもできなくてWindows 95が使えなくなる、というのは何とかならないのだろうか。障害者機能を設定しておけばよい?

§

FPROGのホームページを更新しようとしてuploadしたが、公開用の処理をしようとしたらNIFTY SERVEのサーバが無反応で何もできなかった。水曜朝に更新情報入れようと思ったのだが水の泡。しかしuploadだけできたというのは不思議な話だ。
ニフティからはWeb page(じゃなくてホームページだっけ?)をもっと充実しろとハッパをかけて来るのだが、だったらサーバ落としてどうする?


1998年7月13日

これってWindows 95のメモ帳で編集してみたりするのですが、DOSでVz Editorで編集していた時に比べると体感的には100倍遅いんですね。1文字入れる度にもそもそ、と後ろがスクロールする感じ。 文章が長くなると、先頭に挿入するのにかかる時間が異様に長くなる。 他のメモ帳で編集したものをcut&pasteしてみたりしたが、何かいきなりくだらいような気が精神支配したのでやっぱりDOSに戻ることにした。Wz Editorなら速いんですかね。

TP535でこの速度だと、TP230Csだと死ぬかも。


1998年7月12日

急に涼しくなった。

東風荘の無反応になる件ですが、 Internet Chameleonのnewtでパケットを表示してみた所、 やはりmj.exeからパケットが全然出て行かなくなるようだ。 応答がなくなった直後はパケットが出て行くこともあるが、この場合は 1分程度待っていれば牌がやって来ることもある。 運が悪いとそのうちデータが全然流れなくなって、アウト。 ppp接続は確立したままなので、この状態で他のブラウザから外部のページをアクセスできる。 というわけで、やはりこれはどう考えてもmj.exeが一番怪しい。 ソースが公開されていれば見ることもできるのだが。

もし既存のTCP/IPモジュールを使って作られているのなら、最新のバージョンで再コンパイルするだけで直るのかもしれない。最新といっても、ソフトメーカーはバグを一つ直す毎に最新版をユーザに無償配布したりはしてくれないので、WWW経由で修正パッチを入手するとか、ユーザサポートに連絡して個別に送ってもらうというのが「ふつうのやり方」のようである。 ただし、本当にmj.exeが原因だと断定できるわけではないので、念のため。もちろんWindows 95というとっても怪しいソフトも動いているわけで。

§

オーラスでハネ満上がればトップ狙える位置でなぜか四暗刻単騎テンパイ。頭のカブりもなしというのは最短の闘牌ということか。しかしその直後親がツモあがりして終了。ダブル役満も上がらなければノーテンと同じ。


1998年7月11日

またやられましたがな、東風荘。今度は何?

6万 7万 3筒 4筒 4筒 5筒 6筒 8筒 8筒 3索 4索 9索 9索

10巡でこの状態。親。トップは下家の36800点。こちらは二位で25500点。ここで 無反応。うまくできたソフトだな、マジで。

と言いたい所だが、数順して戻ったら 3筒 5筒 とか切っているのである。ふーん。まあしょうがない。だったら 3筒 4筒 あたり、他家にも安全そうなのを切り出して行ったらなぜか 8筒 ツモってこの状態。

6万 7万 4筒 5筒 6筒 8筒 8筒 2索 3索 4索 8索 9索 9索   8筒

対面が索子の染め気配で 8索 はちょっち危ないのである。しかしもうこうなったら賭けとしかいいようがない。どうせ一度は死んだ局だ。 8索 切ってリーチ。これに下家が一発で 8万 を出してくる。ところが、この後対面に5200ツモられて、さらにオーラスで下家が親の番で1300オール。最後にうまく抜かれて逆転2位。渋いですなあ。

§

というわけでRが1766というガタガタの状態。とにかく振り込まないけど上がれなくてツモ上がり分を割り食って2位とか3位が続きがちである。 そういえば不思議にラスにはなかなかならないとか。今回はオーラスの西家で26000点のしぶとく二位。つまり振り込まないけど上がれないのである。トップは上家で33000点。これが何とさっき逆転でトップになった相手だ。立場が逆転しているのが妙である。 上家もそろそろテンパっている気配。という状況で、

2万 3万 4万 5万 7万 8万 9万 3筒 3筒 5筒 6索 7索 8索   6万

こんなん切るの決まってるやん、と言われそうなものだが、実は下家がどうみても筒子の清一色。ちょうど河に 3筒 を切り出した所で 5筒 は超危険牌なのである。しかもこちらはどん底。しかしさっきの試合もある。とにかくここでやらねば麻雀じゃねえ。叩き切ってリーチ。当たればラスでRは1760を割るかも、という場面だが…しばらく動かず。通った。通ったらもうツモるしかないぞ、ツモれ、ツモれ、ツモれ、…と虚脱状態でつぶやく。ツモは何だ。マジ?

2万 3万 4万 5万 6万 7万 8万 9万 3筒 3筒 6索 7索 8索   1万

で、今度は逆転トップ。これで1勝1敗の五分だぜっ。って熱くなってどうする、この暑い日に。


1998年7月10日

まあ、こんなもんですか。オーラスで上家が44000点、こちらは40000点で2位。平和のみだと逆転できないというので、引いてきたドラを抱えたら、なんとさらにドラを引いてドラ2。もう一枚広い待ちを引けば平和ドラ2で逆転可能だ、という所で、壮絶究極超電脳役満(だんだんグレードアップするネタがなくなってきた…)

東風荘
登場。こりゃアウトかと思ったが、なぜか流局していて、復帰はできた。しかし5順目頃の復帰。場には2巡目、 7筒 を切っている。手の中 6筒 8筒 ってなんすか? これが最後まで引き直せず、流局。待ちがカン 7筒 でツモればマンガンのテンパイ。つまり、世紀末壮絶究極超電脳役満

東風荘
さえなければトップで終了していたじゃん。インチキだ、といいたい所だが、Rを1800超えている人も同じ状況だから、そういうインチキ乗り越えて1800出せってことか。 この時の上家はRが確か1801だったと思う。イザって時に相手に落ちてもらうというのも技なのかもしれない。 とりあえずこちらはRが1800超える気配なし。1790に戻っている。2位で済んで結果オーライか。落ちたまま終局していたら1780あたりになっていたわけだし、そういう意味ではラッキーかも。

ちなみに、役満東風荘って何かというと、そんな役満があるのではない。要するにいきなり無反応になって、何もできなくなる。東風荘のプログラムmj.exeを一旦強制終了して、再接続すれば、復帰できる。その間、場ではコンピュータ代打が全部ツモ切りしてくれるので、相手は上がり放題状態になって、こちらはたとえ役満テンパイしていても絶対上がれないという仕組になっている。しかも、復帰できなければ、何万点持っていようが一気にハコ扱い。しかもRは通常計算から-10のペナルティ。というわけで役満振り込みクラスのパワーがあるので「世紀末壮絶究極超電脳役満」とか表現しているのである。修飾語がもうない。

ところで、そうなる原因が分らないのだが、混雑タイムに頻繁に発生するから、最初、東風荘のサーバ側の問題かと思っていたのだが、データをよく監視してみると、 無反応になった時にはこちらからデータが出ていっていないようだ。 つまり、mj.exe側のバグかもしれない。TCP/IPのコネクションは確立したままで、他のソフトはちゃんと使える状態になっているから、ローカルな問題があるとすればmj.exeのTCP/IPの処理がバグっている可能性が高いと思う。ちなみに、mj.exeを再起動する必要はなくて、卓を強制終了して、mj.exeの起動時のウィンドウ状態にしてから再接続すれば、mj.exeまで落とした時と何等変わりなく接続できる。だったら何かリトライの処理をmj.exeに追加すれば済む話だと思うわけだが…、あ、でも東風荘とのコネクションは切らないとダメなのか。何かエラーカウントしていて、それが一定数超えたらアウト、って感じの現象だ。

東風荘のQ&Aの所には、そのような場合には他のアプリを疑えとか、回線の品質とかエラー制御がどうとか、プロバイダを変えたら発生しなくなったとか、等々のアドバイスが書いてあるのだが、確かにこちらでも不思議なのは、今のところDoPaから接続した場合に無反応になったことはない。しかし、ppp、TCP/IPの接続が成立した状態で東風荘だけ無反応になるのだから、これはどうみても東風荘のソフトが怪しいとしか思えないのである。ただ、混雑タイムにDoPaで接続したことがないので、これは機会があったらちょっとやってみたい。

こちらの経験では、ブラウザを同時に使っている時に、無反応率が高くなるようなので、とりあえず同時にブラウザを使わないようにしているのだが…。それって反則? あと、「泣き無し」の状態にした方がよく無反応になるようである。だから、最近は「泣き無し」を選択せずに打っている。こうすると全体にもたもたして他の人もイヤかもしれないが、無反応で落ちるというのはもっとイヤだと思うので(他の人は代打に代わるまでの間2〜3分待たされる)、まあしょうがないと思う。


1998年7月9日

今日はツモの調子がいい。東風荘には落とされるが、戻って来たら次の局が始まって5巡目あたりだった。両面になるツモ牌を捨てているが、泣く泣くこのあたりを片付けてリーチ。一発でロン牌が出る。途中までコンピュータ代打ちで上がってしまう。最後は親の七対子ノミでロン上がり。30000点をちょい超えてトップ終了。Rは1777を行ったり来たりしている。

§

しかし今日も暑いか。ニフティがe-mailの障害のお詫びを掲示していた。 6月中旬頃から、 POPサーバーへのアクセスに時間がかかったり、アクセスができない状況が生じているというのだが、そんなの分っていたらさっさと連絡してくれないと 一時的に他のプロバイダを連絡先にするといった対策のしようもないのだが、ってもしかして既に6月中旬に掲示されていたっけ。

あと分らんのが7/2〜3にホストに負荷が集中したのでe-mail処理が遅延したという件。なんで負荷が集中した位でe-mail処理が遅延するのだ? そりゃ5分や10分遅れるというのなら分るが、噂では半日とか一日遅れたと聞いているのだが、負荷が集中した位でそんなに遅れるものなのか? 私の経験では半日e-mailの処理が遅れるというのは何か別の原因があって、 その結果 負荷が高くなるというのは何度かあったが、負荷が集中したという原因でe-mailが遅れるというのは聞いたことがない。もっとも、NIFTY SERVEの規模を考えると、何かの拍子でいきなり百万通のリクエストが来たりするかもしれないから、そういう話なのかもしれないが。 さらに分らないのが、現在は、通常のメール送付が可能というコメントである。 これってつまり、現在はたまたま負荷が集中していないから送れるぞ、という意味?

今度原稿遅れる時に「NIFTY SERVEのe-mailがちょっと負荷が高くて」というのを使ってみるというのはどうだろう、と思ったけど、あれ、ここって編集の人も読んでたっけ、超ヤバかも。(^^;) Cマガジン次回の原稿はFPROGORGで書いた探偵物語(?)に出てくるセンテンスコンバージョンの暗号化をネタにしてみた。それだけではアレなので、ちゃちゃっとサンプルのプログラムを書いてみたのだが、原稿出してからバグ発見。ぐぁー。

§

こっそり FPROGORG homepage のリンクページをちょっと更新。

§

結構きつかった試合。東1局でいきなり対面がハネ満ツモ。対面はRが1750程度でかなり打てそうな感じ。当然マークする。しかしツモられてはどうしようもない。東2局が面白かった。こちらの親で、 東 を暗刻にして、捨て牌は万子気配に見せかけて実は 4索 7索 の待ちという基本的な迷彩になった。ただし、 4索 は対面がポンしているから薄い。この手になるまでなんとか当たりをかわす打ちまわしで、逃げているうちにドラが2枚。終局間際で対面が 4索 をカンしたのだ。ダブ東槍槓ドラ2で満貫。出所よしのロンだが槍槓であがったのは初めてである。次がヤマ場とみる。対面は早く仕掛けてきた。まず確実に染め気配で、満貫はありそうだ。そこでこちらも早い手でチー。この手。

1万 2万 3万 4万 5万 5万 5万 1筒 2筒 3筒   2索 1索 3索

三色のみという手だが、待ちが広すぎる。 1万 3万 4万 6万1万 をツモってきたらドえらいことになる。そういう意味では勝負だ。対面から出てきた牌は 4万 。この後は軽く流されて東3局で上家が下家から倍マンを上がるがそこまで。オーラスはノミ手を上がってトップ。またRを1795まで戻した。さて。


1998年7月8日

R1795の後はどうなったかというと、ご安心ください、予定通りがんがん下降してとてもじゃないが1800どころの騒ぎではありませんねえ。マンガンテンパったから勝負に出たら手なりの清一色に振り込むというのはまだ仕方ないにしても、やはりポイントは究極超電脳役満

東風荘

しかないよねー、て感じ。オーラスで落とされて戻ってきたらツモって暗刻になるはずの 発 が河に。わはははー。やはり1800超えるというのは凡人には無理だべ。 しかし振り込みがやや多いようだから、 少し発想を変えて、テンパっても倍満未満なら下りることにしてみようか。 しかし一度も振り込まずに1万点切るというのもざらだし、どうしたものか。 perlを使って平均点を計算してみたら、+4になった。ちょい勝ちという程度だったのか。


1998年7月7日

下家がまず上家に振り込み。その後、上家が下家にハネ満振り込み。次に下家が上家にマンガン振り込み。対面は脱落してコンピュータ代打ちになっている。こちらは26000点。両側の二人で試合しているわけだ。オーラス。あれっと思ったら平和をテンパっている。3巡目でリーチ。数巡してツモ。トップ。漁夫の利。

§

四苦八苦というかすったもんだして、なんとか仮名入力をカスタマイズすることに成功したのだが、うじゃうじゃとタイプミスをするので驚愕中。どうやら、Vzで入力する時はdvorak、メモ帳で入力する時はqwertyといった切り替えが無意識のうちに体にインプットされているらしい。しかしなぜか反応がとろくて打ちにくい。つかってみたのは「親指ひゅんQ」というソフトなのだが、 カスタマイズがうまくいってないようだ。英数モードのレイアウトを変更しても全然影響無し。よく分からん。もう一つ別のソフトもためしてみたが、こちらは設定方法がまるっきりわからなかったので問題外だった。

§

オーラスで32500点程度の親である。上家が

白 西 6万 東 3万

のような捨て牌でリーチをかけてきた。 画面を記録しておいたのだが、うっかり他のエディタでcut&pasteしたら消えてしまったのである。 字牌が全然違ったかもしれない。 それはさておき、とりあえずリーチかけた上家は30000点あるから、上がったらトップ逆転されることはまず確実。振るわけにはいかない。かといって降りるわけにもいかないという大ピンチ状態である。ここは一点集中の読みしかない。 1万 4万2万 5万 に絞って他は大通し。1点じゃないって? それもそうだ。すみません。で、 9筒 2筒 あたりをバンバン切るのだが当たらない。よっしゃ、と思っていたら、対面が 7索 を切って振り込み。待ちは 4索 7索 かー。ぐわー。

全然違うやん。

でも2位だ。R1795まで来た。自己最高値だ。しかしここからが…。

BGM: GOING FOR THE ONE YES

§

何か脳が無気力化している。脳無気力症? そんなのあるのか?


1998年7月6日

 DoPa用のバイトカウンタをダウンロードしてインストールした。まずuninstallして、カードを入れ直して、自動検出でインストール。さてプロパティを設定しようと思ったら、今までのDoPaの設定ファイルは既に開けないので分らない。なるほど、うまく出来ているものだ。その後アレとかコレとかいろいろ失敗しながらとりあえず動くようになったので、東風荘に接続してみたら、計算上は半荘あたり180円程度、という結果が出たのだが、さて…。

§

 東風荘で「引きが強い」と言われた。そういえば今日はそうだ。薄い所をよく持ってくる。もっとも、リーチかける前にこの牌は誰も使っていないようだから山にあるだろう、という程度の読みはしているが。もっとも、結構外れるのだが。


1998年7月5日

 配牌で 白 が暗刻。4〜5順で間 4筒 のテンパイになるのだが、ドラが 2筒 だから、 2筒 が来て 1筒 4筒 の待ちになったらイヤだからダマテン。これが全然出ないうちに 1筒 がパラパラと切れていって3枚場に出てしまった。11〜12巡あたりで手詰まりというか、こりゃいかんなー、と思ったのでリーチ。電脳超時空間一発ツモでマンガン。あれだけ待ってツモ直前でリーチをかける。こんな勝ち方でいいのか。今までどん底状態だったからいいのだ。でもやっぱりR1750前後に収束するらしい。配牌万子10枚でオリているようではこれが限界なのか。 その割に7〜8枚から無理清一色狙って4ふうろして単騎でロン上がりしたりしてるけど。 これ当たった人も無茶苦茶腹立つんじゃないかと思うけど、そんなミエミエなハイで待つなよって感じ。振り込む方はリーチかけてたから仕方無いですな。合掌。 最近、染め手でも三色でもとりあえず一色抜いた捨て牌になるように気を付けているが、やはりR1800以上の人には効果なさそう。

BGM: ワガママ・マドンナ 渡辺美奈代

§

fj.soc.lawの Message-ID: <359D0C23.5AE47EF3@cool.email.ne.jp> って結構深い。47か月の半殺しというのは世界記録ではないだろうか?(普通は死ぬ)

そういえば昨日は頭が痛かったのだがバッファリンを飲んだら直った。

§

FPROGORGのWindows 98会議室の名前どうしようかと考えていたのがふとひらめいたので「Windows 98の本当の姿」に決定。安易やけどええんちゃうか? 実はこの直前に「これが」と付けるかどうかで長考していたりする。付けると長過ぎるんですわ。

§

「ROM墓場からの声」で国民栄誉賞の話題で長谷川町子と手塚治虫の話が出てきたので、とりあえず「火の鳥・未来編」を読む。火の鳥もいろいろあるが、私はこれが最初に読んだ話だったと思う。そのせいか、結局これが一番気に入っている。ヤマト編とかもいいのだが、猿田博士の「なぜ人間が自分の頭で決めなかった」という叫びが誰にも届かないというのが1998年の地球にも通じそうでいいのだ。で、こういうシーンが「サザエさん」であるかという話なのだが…。私がサザエさんで覚えているというと、トイレットペーパーの長さ制限の話かなあ、著作権の話とかあったか、他に思い付かない。

これだけ読んだら誤解されそうなので蛇足してみると、で、どういう結論かというと、手塚治虫氏は地球的英雄なので「国民栄誉賞」などというちっぽけな賞は似合わないというびっくり結論を主張中。手塚氏に国民栄誉賞を、という声もあるようなので、念のため。そんなのどうでもいいというか、それで漫画の価値が変わるのかというか、まあそんなとこ。しかし「未来編」が書かれた時期を考えると、凄いというレベルをはるかに超えているというのは明らかなのではないのか。


1998年7月4日

 なんでこんな無茶苦茶暑いねん。といいながら死ぬぞー。

 と思ったのだが、オフがあるのを思い出して起きたら夕方5時だったので汗だくになりながら長そでのワイシャツの上に長そでの服を来て渋谷に出かける。集合場所がみどりの窓口前というのがよく出来ているというか、なんで中にしないのか意図不明だがチリビールとか梅干しサワーを飲んで訳わからなくなる。デジタルマビカで撮影したのだがjpegデータは現像中。


1998年7月3日

たまらん試合。対面がR1950程度あった。すんごく強そうなので警戒したのだが、マジで強かったです。勉強させていただきました。
   東1局 0本場  上家 1100 対面 -300 phinloda -500 下家 -300 
        30符 一翻ツモ 自風 
   東2局 0本場  phinloda 6900 対面 -3900 
        30符 三翻ロン 平和 リーチ ドラ1 
   東3局 0本場  対面 1000 上家 1000 phinloda 1000 Computer代打 -3000 
        流局
   東3局 1本場  対面 6200 上家 -1400 phinloda -1400 Computer代打 -1400 
        40符 二翻ツモ 場風 自風 
   東3局 2本場  対面 7400 上家 -6400 
        30符 三翻ロン 平和 リーチ ドラ1 
   東3局 3本場  上家 1500 phinloda 1500 対面 -1500 下家 -1500 
        流局
   東3局 4本場  対面 2700 上家 -2700 
        30符 一翻ロン 白 
   東3局 5本場  対面 8300 下家 -7300 
        30符 三翻ロン 平和 リーチ ドラ1 
   東3局 6本場  上家 1000 phinloda 1000 下家 1000 対面 -3000 
        流局
   東3局 7本場  対面 4600 上家 -3600 
        30符 一翻ロン 白 
   東3局 8本場  対面 1000 上家 1000 下家 1000 phinloda -3000 
        流局
   東3局 9本場  対面 11700 上家 -2900 phinloda -2900 下家 -2900 
        30符 三翻ツモ リーチ 一発 門前清模和 
   東3局10本場  対面 16000 Computer代打 -5000 phinloda -5000 Computer代打 -5000 
        満貫ツモ リーチ 門前清模和 ドラ2 
   東3局11本場  
        流局
   東3局12本場  下家 4700 対面 -1700 Computer代打 -1500 phinloda -1500 
        30符 一翻ツモ 中 
   東4局 0本場  対面 1000 phinloda 1000 下家 1000 Computer代打 -3000 
        流局
   東4局 1本場  phinloda 8000 下家 -7000 
        30符 四翻ロン 場風 ドラ3 
   ---- 試合結果 ----
   1位 対面  +60
   2位 phinloda      +4
   3位 下家  -29
   4位 Computer代打  -34
10本場の所で上家が急用でリタイア。こんなに長くかかるとは予想しなかったものと思われる。脱落して代打ちになったのだが、意図的に代打ちさせるのってどうするのだろう? 聞いておけばよかった。 しかし一度も振り込んでないよなあ…。30000点あったからよしとするか。途中でトップと3万点ほど差になった時、役満狙いで四暗刻とか国士での直撃狙いを考えたのだが、全然来なくて空振り。 対面が強かったというのは、ここいちという所で振り込まない所にあるようだ。確か6本場だと思うが、下家が 発 のドラをカン。上家が清一色風の捨て牌でこっちが無謀リーチ(タンヤオドラ2)という状況、うまいこと回して降りたというか、こちらの待ちがタコというか、まあこのあたりに秘伝がありそうだ。その対面から一度ロン上がりしているわけだが、一度振り込んでもらって相手には振り込まず、それでいて4万点差が付くというのが凄い。

12本場の「中ノミ」で4700点は傑作かも。

私以外、みんな落ちて復帰している。対面7万点持っていたので、あそこで落ちて終わっていたらやってられかたったでしょうね。Rアップのもう一つの秘訣は素早い復帰かも。DoPaって意外と安定しているのか?

§

fj.life.religionのsignature論争。私もあれは「いいがかり」にしか見えない。本人が障害者であることを告白したようだが、それでもである。他人の表現は障害者を傷つける(繰り返すが私にはそれは言いがかりにしか見えない)と主張し、他の人を「専門XX」と表現する。甘えを見たような気がした。いくら障害があるために些細な表現が気になるとはいえ限度を越えている。


1998年7月2日

 猛烈に怒っている。上家が下家に連続二回振り込んでトンズラ。まだ一回リーチかけただけなのに3位確定。だから他人に迷惑かけるなって。今度同じ卓に入った時には勝負を完璧に捨てて狙い打ちする。そこのあんただ。

 名指しだと一人になってしまうのだがこう書いておくと少なくとも約3名ほどビビる予定。必殺東風荘で落とされるのは仕方無いが、勝負の途中で抜ける位なら最初から参加しない方がよいのでは。仕方無い急用が出来たので代打ちにするというのなら分るが。しかし意図的に代打ちさせるのってどうするの? 回線をいきなり切るとか。

 そんなこんなでRが1750あたりまで落ちる。実力としてはこのあたりらしい。


1998年7月1日

キー配置を変更するソフトを検索する。シェアウェアがいくつか みつかった。以前さがした時は、かなの配列まで自由に設定できるものが なかったのだが、今回はあるだろうか。 予備のマシンで試すことにする。 シェアウェアですめばやすいものである。

§

 いや〜んな感じの 北 が来たので抱き込む。最後まで抱いたままノーテン。上家の親がホンイツじゃないかと思って抑えたのだが、実は 東 北 のシャボで小四喜テンパっていた。あぶあぶ〜。こういう時はこちらに勝機あり。終わってみればトップ。

§

1万 2万 3万 7万 7万 9万 1筒 2筒 3筒 1索 3索   中 中 中

何を切る? ドラは確か 2筒 。親である。普通は 9万 切ってテンパイって所か。切ったのは 7万 。あくまでチャンタまで付けるというのである。この後 2索 が上家から出てきてチー。 9万 単騎。下家から出て11600点。ほとんどこれでトップが取れたような回だが、実はもっとシビアなことをしていて無茶苦茶キツい。

2万 3万 4万 6万 8万 2筒 3筒 4筒 4索 9索 9索 9索 西 西

こんな手だっけ? 親。間 7万 でテンパイに受けられる手になって、切ったのがそのまんまで 4索 なのだが、次のツモが 3索 である。三色大逃し。うひー。ただ、結局この回は 5万 引いてきて3面張でリーチして 1万 が一発で出上がりである。結果は悪くない。経過が悪いのだ。次はもっとひどい。こんなのだったかな、よく覚えてない。

3万 4万 5万 2筒 4筒 8筒 8筒 6索 7索 8索 白 白 白

親の配牌、 北 切った直後である。配牌でテンパっている。ここから対面のリーチがかかってオリ。 白 3枚切ってベタオリ。あと2巡で流局という所でノーテン。なんで配牌テンパイでノーテン罰符なんだ、と思っていると上家がリーチ。直後に対面がツモ上がり。ただ、この回、仮にダブリーかけていても、当たり牌は出ていない。そういう意味ではツイている。

ほんでオーラス。北家。軽く上がればいいのである。ところが親が早いリーチ。5〜6巡目あたりだった。対面から出てきた 中 をポンして 1万 4万 の待ち。切った牌を忘れたが、結構暴牌なのである。一見、親リーチにノミ手で逆らっているように見えるが、見方によれば、これはトップ目の争いなのである。ここで降りてツモられたりしたら、僅差になってしまうのである。 こういう時にノミ手で突っ張るのもギャンブル。数巡後、対面から 1万 が出て終了。Rが1791まで上がった。1800の壁は厚い。この後は究極役満

東風荘

にハメられ、戻ってきたら持ち点は9000点だった。その後はリーチかけたら一発消されて回って来たハイテイの牌で振り込むし無茶苦茶を極めてどん底。Rが1900台の人とかいるんですけど、あの人たちって落とされてなおかつあのRなんですよね? どういう打ち方すればいいのだ??


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