もう一曲オフコースから、眠れぬ夜を紹介する。初期の代表曲の一つだが、歌詞は意外と難しいというか、一体何があったのかと考え始めると本当に夜も眠れない。
眠れない夜と雨の日という組み合わせなんかは少女漫画に出てきそうなシーンを思い浮かべてしまうが、サビの所のコーラスの見事なのがオフコースらしさなのだけど、歌詞だけでは伝わってこないのが残念である。昨日紹介した「さよなら」も、サビの所の高音パートが非常に強い印象を与えている。
雨の日というのは何なんでしょうね、雨だれの音とかが昔のことを考えさせてしまうとか。嵐の夜というわけではないのだけど、日本には花鳥風月という考え方がある。花や鳥はまだ分かるとして、風や月というのはどうすりゃいいのって感じになってしまうが、雨というアイテムもそれに負けていない。
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です。