そして Yes からもう一曲はGoing For The One。すごく歌詞が長いけど、歌詞としては昨日紹介した Walls よりもずっと Yesっぽいと思う。一番印象に残っているのは When I think about you I don't feel low. のところ。feel low という言葉に当てたメロディがすごくいい感じだ。そして、listen in time から始まる言葉の羅列、最後の /ove で〆るところ。一つの物語的な歌になっている。
リズムはちょっと変則的、コード進行も独特、このあたりは Yes っぽいという意味では普通の Yes で、プログレを聴きなれている人ならかえって自然に聴く事ができるのではないかと思う。1977年にリリースされた同名のアルバムの1曲目。アルバムの邦題は「究極」。凝り過ぎというか、個人的には英語のタイトルの方がいいなぁ。
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です。