Phinloda のいつか聴いた曲

ソニン - 合コン後のファミレスにて

今日は邦楽で、ソニンさんの合コン後のファミレスにて。ソニンさんは波乱の人生を…という話は最初に紹介したときに書いたような気がするので略。最近はドラマとかたまに出ているけど、そういえば最近の曲知らないなぁ。この曲は2003年リリース。

作詞、作曲はつんく氏。といえば少女趣味的な歌詞を書く天才だと個人的には思っているわけだが、この歌、何か違う。少女というよりも微妙にあばずれ【死語】ていうか良くいえば渋谷ギャルの底辺みたいな。「********」って至言ていうかタブーだよね。こう言っては失礼かもしれないが、この歌、あややとかモー娘じゃなくてソニンだからリアルで考えてしまうみたいなところがある。

メロディというかアレンジはソニンというより吉田拓郎っぽい、つまりフォーク。わざとそうしたんだろうな。私の持っているのはCDシングルなんだけど、曲紹介のナレーションから入っていて、最後は「どうもありがと」で終わる。ライブ収録じゃなくてスタジオでライブ感を出したのではないかと思うが、歌詞がアレなのでよく合っているんじゃないかと思う。最初ギターのストロークのジャカジャカから入るのは本当にフォークっぽいので、昔の人だと懐かしい感じもするだろう。

「束縛して…」のところからのメロディラインは、つんくテイスト。アレっと思って聴いていると、ここであーソニンだ、って感じがして少し安心する。

※このページは Yahoo!ブログに投稿された内容を転載・編集したものです。オリジナルの URL は https://blogs.yahoo.co.jp/phinloda/26753791.html です。

2010-12-12 05:06:29 JST

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