Phinloda のいつか聴いた曲

南こうせつとかぐや姫 - この秋に

かぐや姫の曲から、もう一曲紹介したい。この秋に

昨日紹介した「あの人の手紙」を YouTube で探していたら、コメントの所に命の重さがどうこうという話があったので、そうなのかなと思った。個人的には「あの人の手紙」でそういうことを感じたことはないのである。ではそういう曲はないのかというと、かぐや姫の曲の中で人が死んでしまうという衝撃が残った歌といったら、「この秋に」がそうだった。

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急に死んでしまう。作詞は「神田川」を書いた喜多條忠氏。歌詞サイトに出ている歌詞は紹介したように「あの娘」となっている。アルバム「ForEver」に入っている歌詞カードを確認してもそうなっているが、南こうせつ氏はここを「あの娘は」と歌っている。歌詞に指輪が出てくる歌はたくさんあるが、これだけ怖い使い方をした歌は他に思い浮かばない。どこまでリアルなんだ。

曲はピアノのフレーズから入る。ギターのアルペジオに続いて歌が始まる。2番からはベースとドラムとストリングスが加わって、サイドギターのアルペジオは急に難しくなるので、ちゃんとコピーしようとしたら大変なのだ。

※このページは Yahoo!ブログに投稿された内容を転載・編集したものです。オリジナルの URL は https://blogs.yahoo.co.jp/phinloda/26830773.html です。

2010-12-22 05:29:02 JST

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