Phinloda のいつか聴いた曲

かぐや姫 - きらいなはずだった冬に

かぐや姫は解散した後に一時的に再結成して「かぐや姫・今日」というアルバムをリリースしているのだが、その中の曲から正やんの曲できらいなはずだった冬に。このアルバムもやっぱり一番紹介したい曲の「おはようおやすみ日曜日」や、喜多条忠さんが作詞している「春の陽だまりの中で」の歌詞がいつものサイトには出ていないのが残念。

歌詞の中には三度目の冬という言葉が出てくる。なぜ三度目かというのが謎だが、このように数字が出てくるとリアルな感じがするから不思議だ。一度別れた相手に再会したという感じの内容。このアルバムが、解散した後に作られているものだから、それを暗示しているような気もする。セーターの肩越しというのも、やけにリアルな。

曲はポップなアレンジで、かぐや姫というよりも、どちらかといえば風の初期の曲を思い出すようなメロディ。実際、冬という感じはしない。でもコーラスがかぐや姫。

※このページは Yahoo!ブログに投稿された内容を転載・編集したものです。オリジナルの URL は https://blogs.yahoo.co.jp/phinloda/27369068.html です。

2011-03-04 05:07:46 JST

← うたかた | ↑トップページ | カサブランカ・ダンディ →