Phinloda のいつか聴いた曲

風 - あいつが生まれた朝

という訳でまたもや寝てないのだが、朝になってしまったので、風の歌からもう一曲、あいつが生まれた朝。季節的には初冬の歌なんだけど、まあいいさ。

十月を数えるというのだから子供の話なんだけど、かぐや姫のそれぞれのメンバーが子供をテーマにした歌を作っている。で、比較でもしてみればいいのだが、朦朧としてそれどころではないので、また次の機会に。伊勢さんの歌詞には時間、ていうか「時」をテーマにしたものが非常に多いような気がするが、それを外から傍観した視点で描いたこの作品のような歌は、たまたなく切ない。

メロディはおとなしいがアレンジのギターとか鋭い。最後の「もうそれは…」だけが違うメロディになっているというのが強烈で、うっかりすればそこだけ記憶に残って、何の歌だっけ、みたいなことになる。ていうか、なった。

※このページは Yahoo!ブログに投稿された内容を転載・編集したものです。オリジナルの URL は https://blogs.yahoo.co.jp/phinloda/27540992.html です。

2011-04-02 07:58:23 JST

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