Phinloda のいつか聴いた曲

松任谷由実 - 少しだけ片想い

今日もこんな時間になってしまいました。ということで紹介するのは、作詞、作曲のクレジットは荒井由実さんになっているのだが、これもよく聴いた少しだけ片想い。今風の表現だと温度差ってことになるでしょうかね。

この歌の要は誰がどう聴いてもすぐ分かるように「いつだって」に続くところのフレーズ。ノロケ系かというとそうでもないし。今だとこんな感じで英語が出てきても何も違和感ないけど、当時はかなりインパクトがあったと思う。シングルリリースが1975年。A面の「あの日に帰りたい」の写真を破ってしまう暗さと比較してください。

曲もやはり「いつだって」の所で、そこまでのゆるゆるした歌い方がいきなり倍速になるというのが、ありがちのようでなかなか思い浮かばないテクニック。コーラスが結構マジ頑張っているのに本人がサビを内気な少女っぽく、何気に控え目な感じで歌っているのもいい。

※このページは Yahoo!ブログに投稿された内容を転載・編集したものです。オリジナルの URL は https://blogs.yahoo.co.jp/phinloda/27848057.html です。

2011-05-20 22:38:53 JST

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