Phinloda のいつか聴いた曲

薬師丸ひろ子 - DESTINY

いつもの歌詞サイトを見ていたらこの曲があったので、薬師丸ひろ子さんの曲からもう1曲、今度はアルバム PRIMAVERA から、DESTINY。このアルバムの曲は殆ど同サイトに出ていないのだけど、ベストアルバムにでも入っていたのだろうか?

作詞は大貫妙子氏。destiny というのは「さだめ」。英語の歌でもよく出てくる。私はこの単語、Star Wars で覚えたような気がするが。歌詞はこれも少女マンガの世界。もっとも少女マンガだと食パンをくわえて走らないといけないのだが。「********」という表現が切ない。

作曲は坂本龍一氏。まったりとした感じ。この歌詞なら普通はもっと明るいメロディーになりそうなものだが、いかにも坂本流の簡単なようでややこしいメロディーで、歌の最初のところでいきなり難しいなぁと思うのだが、このややこしいup-downにうまく気持ちを乗せて歌いきっている。盛り上がりもないまま最後まで行ってしまうのだが、淡々と右チャンネルに入っているパーカッションが微妙な雰囲気を綴り上げている。

※このページは Yahoo!ブログに投稿された内容を転載・編集したものです。オリジナルの URL は https://blogs.yahoo.co.jp/phinloda/28081734.html です。

2011-06-27 01:00:44 JST

← さみしい人にならないで | ↑トップページ | 時の贈り物 →