今日の春ソングは、さだまさしさんのアルバム「夢供養」から春告鳥。このブログでは初めての紹介だと思う。
春告鳥というのはウグイスである。侘助椿(わびすけ)は、ツバキのこと。ウグイスといえばどうしても梅を連想してしまうのだが、京都の光景にウグイスがどうもよく似合うので気にならない。もっとも、ウグイスは野生のものでも民家に近い所で暮らしていたりするので、特に京都にたくさんいたりするのではないが。
曲はアコースティックサウンドを基本にしたフォーク系のアレンジ。深くエコーのかかったアコギの高音域を使ったリードが厳しい感じで響く。リズムパートがない状態で始まるピアノのイントロが美しい。何となく和風って感じ。その雰囲気がグレープの時代を彷彿とさせる。
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です。