さだまさしさんの雨の歌といえば、雨ソングの最初に出てきた「雨やどり」に決まっているのだが、探してみると、やはり雨が出てくる歌が結構あることに気付く。その中で結構お気に入りの一曲がこの加速度。この歌を2010年9月10日に紹介したときも雨が降っていたようだ。
この歌の中の雨はもうおもいっきり別れのイメージ出し尽くす大判振る舞いって感じで暗さを盛り上げる以外の何物でもない訳だが、その雨がガラス窓にあたって集まって落ちていく様子を「悲しみを集めて」という繊細な表現でオチを付けたあたりがさださんらしくて凄さを感じてしまう。
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です。