今日の結婚ソングはフォークの名曲、吉田拓郎さんの結婚しようよ。この歌、紹介していなかったっけ? 不思議だなぁ、過去ログに見当たらない。なぜ紹介していないのか分からない。気楽にギターで弾き語りできる曲なので結構好きなのだが。
最近は若者のレジスタンスといえば茶髪とかピアスなんだけど、当時は長髪というのがソレだった。あるいはロックやフォーク。「いちご白書をもう一度」という歌の中では就職が決まって髪を切った時に「もう若くない」と言い訳するのだが、長髪にすることは若さを意味するというよりも体制とか大人への反抗を意味したのだ。まあそれはおいといて、この歌はラブソングかな。ラブソングの中にそういった方向の自由が見えているのがよい。春がペンキを肩に…というセンスはあまりに斬新過ぎて多分今でも斬新なのだ。
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です。