Phinloda のいつか聴いた曲

吉田拓郎 - 水無し川

今日も寒いなぁ。ということで今日も冬ソング、選んだのは吉田拓郎さんの水無し川。この歌、かまやつひろしさんも歌っていたと思うのだが、Uta-Net には吉田拓郎さんの所にしか出ていない。まあ歌詞は同じなんだけど。この歌は2011年6月2日に紹介した。暑そうな季節だ。

歌詞が凝っているようだが、作詞は松本隆氏。やはり吉田拓郎氏の歌詞に比べると少しオサレな感じもするが、にしてもこの歌はちょっと違うかも。歌詞の最後に注目したい。人生は廻り舞台というのがいい。歴史は繰り返すのだ。冬の後には春が来る。だから今はこらえる時なのだ。

ここでは冬は厳しい状況、その後に好転した状況、そういった対比である。ありふれているが説得力がある。この歌、そもそも仕事がないのでおそらく恋人と別れて都会に仕事を探しに行くというとんでもない状況なのだ。しかもいちかばちかの賭けというか怖い罠。何か知恵袋に似たような感じで上京して二三社面接して不採用になって結局観光旅行みたいな人いたけど、そういうレベルではない厳しさを感じる。

※このページは Yahoo!ブログに投稿された内容を転載・編集したものです。オリジナルの URL は https://blogs.yahoo.co.jp/phinloda/30375001.html です。

2012-12-13 18:08:49 JST

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