Phinloda のいつか聴いた曲

Camel - The Snow Goose

東京は横に固めた雪がかなり残っているが、道路上には雪がない状態になっているのだが、アジトの方が凄いことになっているようだ。孤立しているという連絡があったが、一体何が起こっているのか。今日の曲は雪繋がりで、Camel の The Snow Goose。エントリがあるので一応リンクしておくけど、instrumental なので歌詞はない。

アルバム、The Snow Goose の真ん中位に出てくる局。確か私が最初に買ったCDがこれだったと思う。1941年に発表されたポール・ギャリコ氏による原作の小説は英語で読んだような記憶もあるが、殆ど内容を覚えていない。

直前の Fritha が恐ろしくクリアというか透明感があってでインパクトのある曲なので、この曲が普通に聴こえてしまうかもしれない。普通に8ビートだしプログレっぽくないかもしれないが、語りかけるようなギターソロが本当に空を鳥が飛んでいるような感じで、私は何故か若山牧水の歌「白鳥は哀しからずや空の青うみのあをにも染まらずただよふ」を思い浮かべてしまう。各パートに注目して聴いてみると全てがパズルのように綺麗にハマっているのにも驚く。

※このページは Yahoo!ブログに投稿された内容を転載・編集したものです。オリジナルの URL は https://blogs.yahoo.co.jp/phinloda/31552915.html です。

2014-02-16 21:05:29 JST

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