Phinloda のいつか聴いた曲

さよならポニーテール - 青い街

高校生の頃は自分で歌詞書いて曲付けて歌ったりしていたから、素人レベルの作詞なら話ができる訳だが、「街」と「町」の使い分けはコダワったな。「思い出」と「想い出」とか。歌を聴いてる人には同じ音だから区別できないのに、そういう所がかえって拘りポイントになるのだ。今日は、さよならポニーテールさんの青い街。まだ出してないよね、最近の投稿が google の検索で出てこないので何かよく分からなくなってきた。

作詞はなっちゃん。雨の学校っていろいろ思い出があるのかな。雨と青のイメージがオーバーラップするのは案外独特かもしれない。雨といえば暗いイメージだから青の暗さにつながるのかもしれないが、この歌の青は控えめで暗いことは暗いのに何か透明感があって非現実的なモノを見ているようで不思議だ。明るい曲でないだけに何となく明るい青をイメージしてしまうのが不思議だ。月の裏というイメージも不思議だ。

イントロのコード進行とかモタり感がアンニュイでファンタジーな歌への伏線になっているような気がする。サビのコーラスがとてもいいし、エンディングのもどかしさは、ちょっと切ない。

※このページは Yahoo!ブログに投稿された内容を転載・編集したものです。オリジナルの URL は https://blogs.yahoo.co.jp/phinloda/33886887.html です。

2017-03-23 03:48:16 JST

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