今日は朝からいい天気のような気がしたのだが、昼にいきなり豪雨になってその後カラっと晴れたりしてよく分からない天気だった。昨日はさだまさしさんの「雨やどり」だったので、本格的な梅雨には少し早いような気もするが「雨ソング」を集めてみることにしよう。
ということで、1曲目の雨ソングは「雨やどり」かもしれないが、今日の曲は三善英史さんの雨。この歌は2009年5月29日に紹介した。その時は割とオチャラケたことを書いているのだが、この歌、かなり辛い感じの曲だ。恋というとどちらかというと楽しく明るい希望に満ち溢れたイメージもあるかもしれないのに、この歌に出てくる恋はひたすら辛く耐えるもので、演歌風の解釈なのである。日本っていつから耐えるとか我慢する風潮になったのか知らないけど、何となくそんなカラーがあるような気もする。
ちなみにこの歌、何月という感じがしますか? 個人的には割と春のしとしとした感じのような気もするのだが。1972年の曲。
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です。