Phinloda のいつか聴いた曲

さだまさし - 転宅

お父さんの歌ということで、今日紹介するのは、さだまさしさんの転宅。こうやって「うちのお父さん」に比べてみると、暗いなんてものではないのだが、人生は潮の満ち引きという繰り返される言葉が、まあそうなんだろうな、という気分にさせる。世の中は波動でできているという説もある位だから、行ったり来たりというのは自然の法則なのだ。

転宅となっているが、家を取られたという内容で、単に引っ越すわけではない。追い出されるのだ。歌いっぷりは、この少し後に発表された曲「飛梅」に何となく似ているが、飛梅のダイナミックな盛り上がりはこの歌にはない。歌詞の内容は沈んで元に戻るという感じで、バッドエンドというわけではないのだが、どうもひたすら暗いのだ。

※このページは Yahoo!ブログに投稿された内容を転載・編集したものです。オリジナルの URL は https://blogs.yahoo.co.jp/phinloda/24876842.html です。

2010-05-26 02:18:13 JST

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