Phinloda のいつか聴いた曲

谷山浩子 - たんぽぽ

これまた季節外してすみませんとしか言いようがないが、今日も続けて谷山浩子さんの曲からたんぽぽ

たんぽぽ娘というSFがあって、確かロバート・F・ヤングだと思ったが、たんぽぽというと何かソレの先入観があるので私のイメージは世間とは全然違うのかもしれない。たんぽぽ娘は今も絶版なのかな? 私は日本語訳は読んだことがない。英文は Web で探せばあるはず。

で、この歌だけど、たんぽぽだから黄色いイメージかと思ったら夕焼けの赤いイメージが強くてあまり黄色じゃない。例えば「白い色は恋人の色」に出てくる夕焼けの色のようなイメージだろうか。歌詞の中で「もえる」というのは平仮名になっている。昨日紹介したカントリーガールも夕焼けは燃えていたが、夕焼けは「燃える」と書いてあるので平仮名のはアッチの意味なんだろうか…なわけないよな。たんぽぽもえ~、とかいう。そんな時代じゃなかった。これは 1983年の曲。

メロディは何か和風な感じのする曲。伴奏はギターで、歌の入りのところは左右2本でアルペジオの掛け合いが面白い。「いつもあなたは…」からはスリーフィンガーでキメている。コード進行はどこか懐かしい感じのする、どこかで聴いたような気がするが、何かと言われると思い出せないような潜在意識から引き出されるような感覚。

※このページは Yahoo!ブログに投稿された内容を転載・編集したものです。オリジナルの URL は https://blogs.yahoo.co.jp/phinloda/27081717.html です。

2011-01-22 01:08:13 JST

← カントリーガール | ↑トップページ | ねこの森には帰れない →