今日は井上陽水さんの歌から雨ソングを選びたいのだが、皆さんだと何を真っ先に思うのだろうか。おそらくアレじゃないかと思うのだが、もしかしたら外したかもしれないということで、今日選んだのは心もよう。この歌は2009年4月15日に紹介している。
どこに雨が出てくるのかというと、曇りガラスの外が雨ということで、雨の日に手紙を書いているのだ。基本的に雨が降る日は気分もブルーになるというもので、青いびんせんというのが妙に似合うのだが、もう少し雰囲気を明るくして書いたら手紙の中身も案外明るくなるんじゃないか。曇りガラスというのが雰囲気の暗さに一層深みを増しているというか、最近あまり見覚えないなぁ、曇りガラス。
歌の感じとしては寒々としていて、どちらかというと氷の世界を彷彿とさせるのである。
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です。