Phinloda のいつか聴いた曲

吉田拓郎 - たどり着いたらいつも雨降り

梅雨入りして間もないのに、またかといった感じのいい天気だったが、夕方に旧に雨が降ってきたりしてややこしい。今日の雨ソングは、吉田卓郎さんのたどり着いたらいつも雨降り。この歌は、2010年5月11日に紹介している。

前回の紹介時は、雨というのを心象風景のような感じで解釈しているのだが、つまりここでは雨は「別れ」ではなく前途を邪魔する存在であり妨害者としてのイメージで扱われている。確かに雨が降らないとそれはそれで困るのだが、雨が降ったら傘をささないといけないだけでも面倒というか嫌なイメージがまとわりつく。服も靴も濡れるし。車の水はねはかかってしまうし。あーでもこの歌の「自分」は裸足なんだよな。

※このページは Yahoo!ブログに投稿された内容を転載・編集したものです。オリジナルの URL は https://blogs.yahoo.co.jp/phinloda/29727834.html です。

2012-06-10 21:36:49 JST

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